chrome book
普段の日帰り旅行から、一週間程度のちょっとした旅行の際に外せないアプリを順に挙げるとすると、
- Google map:これはカーナビ兼マンナビですね。事前に行きたい場所やお店などをチェックしておけば、徒歩で車で鉄道で最短のルートを教えてくれ、あとどれくらいかかるのかもわかりますね。特に優れているのは常にバージョンアップされてて地図上の変化から、ナビのわかり易さも感心するレベルです。将来レベル4の自動運転にも使われる精度だし。それともちろん海外でもOKです。
- Memo:ふと思いついたことは歳を重ねるごとに残念ながらあっという間に忘れてしまいます。ネタが浮かんだ時に簡単でもいいから即音声入力しておいて後から尾ひれをつければいいですからね。
でもiPhoneを取り出しメモのアプリを立ち上げるまでに何をしようとしていたのかを忘れることもありますよ。ほんとに。 - カメラ:言わずと知れたデジカメの代わりです。僕はいまiPhone6sのシムロックフリー版を使用してますが、画質や機能は文句のつけようがありませんし後からのレタッチ機能もすこし昔の数千円の有料アプリ以上に簡単で満足度が高いですね。
- Livester:世界中どこでも東京証券取引所が開いている時(時差に注意)は株式の売買が可能です。チャート分析からポートフォリオ管理、信用の買い差し、売り差しも当然夜中でも可能です。
- Google検索:ちょっとした場所や歴史的な背景の知識を得たり、あらゆる疑問の手がかりに使えること言うまでもありません。
- 中日・日中辞書:結構高価なアプリで、中国語辞書のスタンダードとして長年の信頼を得ている小学館『中日辞典』『日中辞典』のiPhone版ですが、親字1万3500、語数10万、用例9万と他を圧倒する内容とボリュームを備えた『中日辞典』と、収録項目数9万、用例15万の日本最大・最詳の『日中辞典』の二つがセットになってて日々の学習はもちろんのこと現地での正確なコミュニケーションが必要な際のツールとして必須です。
- KidlePaperwhite:以前はkindle本はタブレットで読んでいましたが、重い以上に目が疲れる、明るい戸外は苦手、長時間使うにはそれなりにバッテリーを食う、などから現在はPaperwiteを使ってます。200グラム程度の重さは重くもなく軽過ぎもなく極めて適当ですし、画面のクオリティやLEDバックライトは秀逸ですね。この前の緊急着陸で数時間ほど待ちぼうけの時には2冊程度ゆっくりと読書出来ましたし、一度充電すると数週間バッテリーは保ちます。
- Google drive:googleの無料cloudにはpdfからdocumentにいたるまで様々なデータが保存されています。設定によってはオフラインでも利用が可能ですね。
- Google document:文章の作成や保存はいちいち重くて多機能すぎるワードは最近ではほとんど使用しません。なにより作成したdocument等のデータはローカルではなくクラウドに保存されますからセキュリティ上も安全です。chromebookのSSDがiPhoneよりも少ないのはその辺の考え方の違いにも現れているのでしょうか。またオフラインで作成したデータは一旦ローカルに保存されますがchromebookがオンラインになれば、自動的にクラウドに保存に行き、同期の矛盾が起きにくくなります。このあたりも秀逸です。
- Google blogger:街で集めたネタや写真などを整理して仕上げたうえでアップするためには必須のアプリです。使いやすさは天下一品、こんなんしたいけどたぶんこうなるだろうなの期待を裏切ることはないでしょう。また高校受験講座の教材の制作とアップにも使用してます。このアプリを出先でも快適に使用したいがために今回chrome bookを購入しました。
- YouTube:僕はテレビ番組特に地上波放送は原則的には見ませんので情報の収集や音楽・動画のテェックに使用します。
- Gmail::iPhoneとの連携や(航空券の代わりに空港の読取機にかざすだけ)どの端末からでも簡単に同じ環境で使用でき、プッシュ情報も重宝してます(クックパッドから近所のスーパーでのお買い得情報がきます)のでメール類は集約して使っています。
- Skype:音声通話はこちらからはほとんど使用しませんが、どうしても自宅と音声通話が必要な時のためのもの、毎週月曜日には高校受験生に各種科目を開講しています。ただし旅行中は休講になりますが。
- Google chrome:最後に出てきましたが、ブラウザとして速度といい汎用性、拡張性といい文句のつけようがありません。TwitterやFacebookでさえもiPhone以外では常に最新版が使えるため僕はChrome上で情報やニュースを知るためには使用しています。
- iPhone
- Kindle paperwhite
- Chrome book AcerCB3
そこで各々の使用シーンを見てみますと上記1〜6と12、13はiPhoneを使用します。また8〜11と14は以前はタブレット(Nexus7)を使ってましたがタブレットはどうしても画面の狭さと文字入力が苦手なこともあって、現地で二三日もするとキーボード付きのPCが欲しくなったものでした。
もっと以前はノートPCを持って行ってましたが、やはりACアダプタを含めリュックがずっしりと重くなるし起動の遅さやバッテリー使用時間の頼りなさに辟易としていましたので今回上のような使用頻度だったら万能のPCは必要ない、ということで重量わずか1キロちょっとのコールドスタート約8秒、スタンバイからだとほぼ一瞬で使用可能でしかもバッテリーは一度充電すると安心して丸一日使え、静かなファンレスのこの機種を選んでみました。
Acer CB3 111-H12M |
使用感ですが、キーボードおよびタッチパッドはまんまmacbookで、すごく指に馴染みます。へんな話ですが、僕程度の使用目的と環境だったら上の1から14までを見てもらうと高価なノートPCの出番はほとんど無しといっても過言ではありません、出先で名刺のレイアウトを作ったり、内容証明郵便を書いて発送したりはしませんね。
なによりPaperwhiteもそうですが当面充電できる場所を探す気遣いが要らないというのは僕のようなプーちゃんには快感度高いです。またとても軽くてかわいいので空港のセキュリティチェックの際に二本指でつまんでほれっ、と取り出したりしたらちょっと目を引きます。
ちょっと専門的ですが、アンダースペックではと思われるかも知れませんがほとんどの作業や保存はchrome上で行われOS自体windwsと比べ極めてシンプルなため、Celeron N2840 2.14GhzデュアルコアCPU、2ḠのDDR3Lメモリと16ḠのSSDで結構なサクサク度ですね。そしてなにより驚いたのが現在僕が使用しているchrome OSのバージョンはなんと55.0ですって。こんなの聞いたことありません!Google陣営のやる気を感じるのは僕だけでは無いと思います。そして間もなくアンドロイドアプリが直接このchromebookでも使用可能になるそうです。
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