我が家の肉じゃが三段活用(B級)

今の季節お酒のお供によし、ご飯のおかずとしても食べごたえがあるもののひとつとして肉じゃがが挙げれれますね。これに冷奴や冷やしトマトと焼き魚等が添えられれば栄養バランスとしてもまずまずではないでしょうか。
淡路島の玉ねぎ大まるまる一個くし切り、北海道のメークイン中二個、人参中1本、糸こんにゃく1パックと牛肉薄切りまたはバラ200グラム、仕上げにいんげん5、6本。
だし汁3.5カップに対し酒100cc、醤油大さじ5、砂糖大さじ4、仕上げに味醂小さじ2っというところでしょうか、僕は肉じゃがの時はほっこり仕上がるメークインが好みですね。勿論男爵の食べごたえも捨てられませんが。。
そしておいしく堪能した翌日の夕飯は、出来るだけだし汁を残したまま(肉じゃがを堪能するときやはり出汁も少しは頂きますが)だし汁の残り具合を考慮しながらカレールウを投入、様子を見ながらターメリック、コリアンダー、カイエンヌペッパー、更にクミンシードで味を整えしっかり西域のカレーに変身させます。
手捏ねのハンバーグか若しくは熟成豚ローストンカツに野菜サラダがサイドメニュウとしてアレンジされますね。
勿論カツカレーとしてトンカツをオンザライスしても問題ありませんが、ハンバーグの場合は別に洋食皿に野菜サラダとともにアレンジしたほうがカレーのパンチ力に負けないでいいと思います。
更に我が家では、カレーは意図的にお玉2つ分くらい冷蔵庫に残して置いて翌朝は肉じゃがの三段活用の締めとしてこれになります。


そうです。和風カレーそばですね。
仕上げに青ネギ、天カス、そして山椒をお好みで、といったところでしょうか。朝食としてはうどんでも構いませんがむしろ今ならそばの方が食べやすい感じがしますね。
ただし今の時期食べる時間から逆算してカレー出汁の温度が程よい温度になるように調整する細かい配慮が必要です。
和風にするために僕は白だしと片栗粉の水溶きを使用します。片栗粉の水溶きを加える際は温度に注意し、手早く拡散させる必要がある事も調理上の重要なポイントになるでしょう。
飽きることなく、言うまでもなくコストパフォーマンス値はかなり高い献立となりますね。

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