投稿

12月, 2016の投稿を表示しています

東芝などのあほな組織について(ぶち切れ)

イメージ
粉飾決算の問題から経営陣を殆ど入れ替えやっと少しはまともな方向へ向かったのかと思っていた矢先またあほらしい話が突然降って湧いてきて、ほんとに東芝には打つ手がありません。営業の現場であほな事が発生するのはある程度仕方がない事かも知れませんが、経理や経営部門でこのような状況は困ったものです。 東京電力福島原発の事故発生以降、原発ビジネスは一段とペイしない事業になってきたことは明らかなのに、儲かるヘルスケア事業等を売却し原発を事業の柱のひとつに据える経営感覚といい、地道な家電事業に於いても顧客をないがしろにする「クレーマーだっちゅうの」もその社風があらわれた記憶に新しい事案でしたね。先代か先々代か知りませんが社長などは、社内に抱える問題(死に至る病)をわかっていながら問題を先送りし自分の代だけは粉飾してでも体面を整えさらにはいかがわしい第三者委員会を金で雇って次に引き継いだ人が酷い目にあうという構図や若い社員を低賃金・長時間労働で使い潰し自分だけは死ぬまでに使いきれないほどの資産をため込む経営者は特に関東系の大企業に多いような気がします。 前者の代表が東芝であり他に、リクルート、日本マクドナルド、オリンパス、LIXILグループ、伊藤忠商事、シャープ、マツモトキヨシ、三菱自動車などが容易に思い浮かび、後者の代表は今ともに話題の電通やユニクロをはじめ、和民、サイゼリア、佐川急便、アマゾン、楽天、セブン&アイHD、ソフトバンクと枚挙にいとまがありません。特に孫さんあたりはトランプ次期米統領やプーチン大統領それにインドのモディ首相の間にしゃしゃり出て来てビジネス界の日本人代表みたいな顔をされると、本業の手口が半分騙しのような携帯事業で中学生たちからも月に1万円近くも巻き上げるなど社会にとってろくなことをやってないのに本当に迷惑な話であります。ちなみに孫さんの個人資産は2兆円以上だそうで、彼が90歳まで生きるとすると毎日1億8千万円以上使わないと無くなりません。そんなものだいいち猪瀬さんでもカバンに入りませんし重くて毎日持ち歩けませんね。 そして関東系というと、もちろん例外はあるでしょうが都議会などはあれは何のためにあるのでしょうか?とにかく規模に紛れ構造的に優位にあるだけで、経営感覚が全くといっていいほどない人たちが人の金だと思って何につけても大盤振る舞い

chrome book

イメージ
普段の日帰り旅行から、一週間程度のちょっとした旅行の際に外せないアプリを順に挙げるとすると、 Google map:これはカーナビ兼マンナビですね。事前に行きたい場所やお店などをチェックしておけば、徒歩で車で鉄道で最短のルートを教えてくれ、あとどれくらいかかるのかもわかりますね。特に優れているのは常にバージョンアップされてて地図上の変化から、ナビのわかり易さも感心するレベルです。将来レベル4の自動運転にも使われる精度だし。それともちろん海外でもOKです。 Memo:ふと思いついたことは歳を重ねるごとに残念ながらあっという間に忘れてしまいます。ネタが浮かんだ時に簡単でもいいから即音声入力しておいて後から尾ひれをつければいいですからね。 でもiPhoneを取り出しメモのアプリを立ち上げるまでに何をしようとしていたのかを忘れることもありますよ。ほんとに。 カメラ:言わずと知れたデジカメの代わりです。僕はいまiPhone6sのシムロックフリー版を使用してますが、画質や機能は文句のつけようがありませんし後からの レタッチ機能もすこし昔の数千円の有料アプリ以上 に簡単で満足度が高いですね。 Livester:世界中どこでも東京証券取引所が開いている時(時差に注意)は株式の売買が可能です。チャート分析からポートフォリオ管理、信用の買い差し、売り差しも当然夜中でも可能です。 Google検索:ちょっとした場所や歴史的な背景の知識を得たり、あらゆる疑問の手がかりに使えること言うまでもありません。 中日・日中辞書:結構高価なアプリで、中国語辞書のスタンダードとして長年の信頼を得ている小学館『中日辞典』『日中辞典』のiPhone版ですが、親字1万3500、語数10万、用例9万と他を圧倒する内容とボリュームを備えた『中日辞典』と、収録項目数9万、用例15万の日本最大・最詳の『日中辞典』の二つがセットになってて日々の学習はもちろんのこと現地での正確なコミュニケーションが必要な際のツールとして必須です。 KidlePaperwhite :以前はkindle本はタブレットで読んでいましたが、重い以上に目が疲れる、明るい戸外は苦手、長時間使うにはそれなりにバッテリーを食う、などから現在はPaperwiteを使ってます。200グラム程度の重さは重くもなく軽過ぎもなく極めて適当ですし

フグが食べたい(やはりB級)

イメージ
おしせまって来たというのにフグを食べたのはまだ今年は一度きり、何とか大鍋で和気あいあいとトラフグの大きいやつを熱燗で一杯やりながら楽しみたいところです.。一杯やるとしたら一杯一杯復一杯と(李白)の句が頭の中に思い浮かんで来ました。         山中與幽人對酌          兩人對酌山花開         一杯一杯復一杯         我醉欲眠卿且去         明朝有意抱琴來 しかしよく考えてみると、なぜ李白とフグなのでしょうね。李白は言うまでもなく盛唐の詩人で長安(今の陝西省西安)で当時の玄宗皇帝に仕えました。西安は大陸の内陸部に位置する古都でもちろん海などはありません。結構現地では海を見たことがない人も多いそうです。中国語では海のことを大海(dahai)といい単に海とは言いません。いかにも目の前に広がる大海原を見た人の感動さえあらわしている語だと思いませんか。 同じように月も、月亮(yueliang)といい単に月とは言いません。亮は美しく輝くものをあらわし、月が空に存在する不思議な有様がうまく表現出来ていると思います。 でも種明かしをすると、中国語には訓読みはありませんから海や月を一文字で音読みすると単にhaiとかyueになって当たる字が多すぎて訳わからん、ということになりかねないので一般名詞には二文字にしているのが多いものだと僕は思います。 話をもとに戻すと、フグで一杯やる事で李白の句を思い出すのは一体どういうつながりがあるのでしょうか? そこで更に考えてみると、同じようにフグのことは中国語で河豚(hetung)と言い川の意味が含まれています。今の漢語のもとが中原といわれる陝西省の東部で出来上がっていった事を考えると海の替わりに大河がその役割を果たしたのかも知れません。西安には海はありませんが渭河(weihe)という大河が郊外に流れています。昔はこの大河を超えてこれより西は都の外の地として化外の地に赴任する役人を見送るためにみんながここの畔で酒を酌み交わして別れを惜しんだものでした。 その詩が王維の有名な          送元二使安西           渭城朝雨潤輕塵          客舎青青柳色新          勧君更盡一杯酒          西出陽關無故人 とまた酒が出

代理戦争と宗派対立

イメージ
イエメン共和国は、第一次大戦後、オスマン・トルコ帝国から独立した北イエメンとイギリスの植民地だった南イエメンが1990年に統一され成立しましたが、1994年に旧南側勢力が再独立を求め、イエメン内戦が勃発。その後もサレハ大統領による軍事独裁政権のもと不安定な状況が続き、アルカイダの拠点になってしまいました。 2011年には「アラブの春」をきっかけに、国内で反政府運動が高まり、サレハ大統領が辞任。その後、副大統領だったハディ氏が暫定大統領に就任しましたが、その間にイスラム教シーア派の武装組織「フーシ派」がイエメン北部のサアダを占領し、勢力を拡大。そして、2014年9月にフーシ派が首都サヌアに侵攻し、2015年1月にはハディ暫定大統領が辞任して政権が崩壊。2月にはフーシ派が政権掌握を宣言しましたが、ハディ暫定大統領も辞意を撤回、フーシ派との対立を強めて現在は大変な内戦状態になり住人には多くの死傷者がでています。 このような国を分断する内乱状態は結局いつものパターンのイスラム教の宗派対立を煽る大国のエゴが引き起こしたものの典型例ですね。フーシ派は少数派のシーア派、政府側はスンニ派であり、ここでもイランと英米セットでのサウジとの代理戦争というのが実態でしょう。 しかし本音を言えばなぜイスラム教は宗派の違いを理由にこれほどいがみ合いひどい場合には殺しあうのでしょうか、もっと言えば紛争の本質が彼らにはなぜ見えないのでしょうか? あえて日本で言えば例えば真言宗と浄土宗が宗派の違いを理由に、お互いを憎みあい各々武装して殺しあう事がありますか。真言宗に保守系の勢力が結集し、浄土宗に和式リベラル系がついて、国を分断する悲劇が起こるでしょうか。 シリアも同様ここまでくれば、イスラム教とは一体何なのか、もっと言えば一神教をその中心に据える教義は何か間違っていませんか? 日本ではクリスマスが近づけばにわかクリスチャンが増え(ルミナリオとかいって有難がり)、身内に不幸があればにわか檀家になり(我が家が何教か親に尋ね)、お正月には神社に初詣に出かけ(パンパンと見事に柏手を打ち)、その各々が相手をけっして攻撃することもなくむしろ和気あいあいにお互いを尊重しているように僕には見えます。 一神教でない僕たちは、信心の深さが足りませんかね、それともいわゆる神仏

B級グルメの愉しみ・スイーツ編

イメージ
夏の夕方そよそよとやや涼しい風を感じる中、まだまだ夏の暑さが冷たいスイーツを一段と魅力ある息継ぎにし、歩き疲れた足の裏と熱のこもった体に再び元気を呼び戻してくれ素晴らしい時の流れを感じさせてくれるそんな氷菓を街角に簡単に見つけることができます。 综合水果冰 年末でさえ楽しめるスイカ、バナナそれに甘瓜にキウイにリンゴ。注文すると目の前で新鮮な果物を大きな包丁でぱんぱんと切ってあっという間に出来上がり、かなり大量ですがやや涼しい風を額に感じながらのんびりと味わい小一時間くらいゆっくりできますね。180元(約660円) なんともはや、のんびりしたお店を発見。これはたまらんので早速入店いたしました。お店の名前は冰乡(bingxian)つまり氷のふるさとという意味ですね。もちろん果物、シャーベット、かき氷もありますが、例の注文票の左上の原則から判断しますと看板メニューはどうも豆花のようです。 豆花は豆乳を固めてプリンのようにしたもので日本ではたべられませんね、それ自体はつよい味を感じませんのでふつうは黒蜜やタピオカ、あんこなどを添えて食べます。 八宝豆花 どうです、この面構え。豆花をベースにあんこ、小豆やピーナッツ等の数種類の豆類や白玉に黒蜜がかかったスイーツです。こちらもかなりの量があり地元の女の子たちは二人でシェアしたりしていました。もちろんさりげなくかき氷も埋め込まれていてどこからどんな味が攻めてくるのか、うわべだけ見ていてはわかりませんね。僕はこの豆花に黒蜜がかかったのがシンプルで好きなんですが、やはり甘いあんこや歯ごたえのいい白玉の魅力にもややくらくら来るところがあります。軽い中毒症状を発症しほとんど毎日食べに行きました。ただし開店は午後一時からですのでお間違えのないように。 40元(140円) 冷たいお茶ももちろん街角ではたいへんな人気です。極端にいうと数百メートルごとにお店があるほど充実していますし大型のチェーン店も僕がよく目にするブランドだけでも十数種類は下りませんね。そのなかでもやはり一番売れてるのは冷たいミルクティ類(牛奶红茶)ですかね、この紅茶にしてもちょっとした拘りがあり容器の大小はもちろんの事、氷の量(正常冰、少冰、微冰、去冰)があり、甘さに至っては1.正常甜、2.少糖、3.半糖、4.微糖、5.

B級グルメ店での注文のコツと対策

イメージ
特に安くなってる航空運賃や宿泊料金を見つけて海外にぶらっとB級グルメ旅行に出て最初戸惑うことは、興味があり食べてみたい料理をお目当てもしくはひょっこり見つけた際にお店や屋台でどうやって注文するのかわからん。。。混んでる時に迷惑かなと思う、ということですね。これはその国やその土地、お店のやり方によって違いますし、ネットや書物で調べてみようとしてもあまり詳しくはわかりませんよね。 そこで中華圏では大体同じパターンが見られますので、台湾を例にとって分かる範囲で今回ちょっこしご解説しようと思います。ただし何事にも例外はありますのでご注意下さいませ。 一番多いパターンですが、お店の壁に料理名と価格が書いてあり、食べてみたいのをお店の人もしくは作ってる人に直接口頭で注文するタイプです。これにはやや困ることが発生いたします。まず料理名が正確に発音できない、もっと以前に食べたい料理がどれだかわからん場合。「魚頭」?なにそれ?魚の頭、猫じゃああるまいし。しかもいつお金払うのかな? 次に多いのが、まずテーブルを確保してからテーブルの上にある注文票に食べたい料理の大盛り小盛り、数量とテーブル番号を記入してお店の人に手渡す方法。これでもどんな料理かはっきりわからんし、という問題が残ります。 最後は料理の写真と価格がのってるメニューがおいてある場合。これだったら問題は少ないですが、残念ながらB級グルメのお店やもしくは余程観光客目当て以外のお店には極めて少ないパターンですね。さらに料理の写真を指差してこれこれ、というのはちょっこし恥ずかしいですので何とか品名をがんばって発音してみて下さい。きちっと指差していれば速やかに正しい発音で復唱してくれます。一皿のときは一个(yige)、ふた皿だと两个(liangge)、一人前だと一份(yifen)、冷えたビール一本は一瓶冰镇的啤酒(yibing bingzhende pijiu)でいいと思います。 それではお店や屋台のパターン別に順番にコツと対策を解説いたします。 このパターンのお店はお店のテーブルで食べる場合を内用(neiyong)といい、お持ち帰りの場合を外帯(waitai)といいます。店内で食べたい時にはやはり料理の名前くらいは事前に調べておくか、しばらく様子を見て自分が食べたい料理を注文した人を指

B級グルメの愉しみ・田鰻(田ウナギ)編

イメージ
師走も半ばに近づき年末だと言うのに、ここ台南の朝はあたかも春の朝のような匂いに包まれています。朝早くから寺廟は門を開けそこに花を売るおばさんたちが集まり至るところにある寺廟からは線香の香りが街中に漂いとても心が落ち着きます。 昨日は飛行機の緊急着陸もあり、到着が6時間以上も遅れ 花園夜市 もかえって逆に大勢の人は帰り始めたのでゆっくりと見ることができました。 蚵仔煎(牡蠣いりオムレツ)の旨さに涙! やはり臭豆腐と蚵仔煎(オアジェン)は外せないので食べてみましたが台南独特の臭豆腐はかなり甘めの味付けがしてあり残念ながら僕の口には合いませんでした。 臭豆腐といえば毛沢東の大好物だったといわれています。ただし大陸で食べる臭豆腐と、台湾では別物のような気がします。先ず大体からして臭さのパワーがプロ野球と草野球の違い程あり、台湾のはとてもマイルドで食べやすくしてありますが僕にはやや物足りません。やはり大陸風の屋台の半径数十メートルに漂うあの何とも言えない異臭が(普通の日本人からして。。)たまりません、でも口に運ぶとかりっとした外皮、中味の豆腐のコクのある味、最後はまってしまいますね。台南のは特にマイルドかつ甘いたれがかかっていましたが、やはりこてこての白菜とニンニクの練り合わせが僕には正しい臭豆腐といえるようです。台北の夜市の屋台もそこそこでしたが四川省の成都で食べたのがもっとも強烈で印象的でした。 そうのこうので夜市ではけっこう遅くなりましたが、翌朝やはり5時過ぎにはお腹が空いて目が覚めボーっとしていると周りが明るくなり始めたので、適当に身の回りを整え いつものサバヒーのお店にいそいそと出かけて行くと、 お店の中からいつものお姉さんが「おかえりー!」と言って抱きつかんばかりのニコニコ顔で現れました。 相変わらず日本語はとてもこなれていてかつ聞き取りやすく文法も僕たちよりはよほどしっかりしているような感じがいたしますし、関西のおっさんよりはずっと品のある口調です。(僕との比較ですが)。そういえば昨夜の夜市でも紅茶を売るお姉さんは日本人と見ると素晴らしい笑顔できれいな日本語で話かけてくれますしそれに中国語で応対すると大はしゃぎしてましたね。でも本当は生まれも育ちも台湾の方は、正確な発音の中国語はかえって聞き取りにくいのは僕は知ってますが。

ロヒンギャ問題と沖縄

イメージ
ロヒンギャとは「かつてミャンマー西部に存在したアラカン王国に従者や傭兵として雇われ、また商人としてビルマ(現在のミャンマー)の間を頻繁に往来したため、その後バングラデシュ=ミャンマー国境に定住したムスリム(イスラーム教徒)がロヒンギャの始祖とされる。バングラデシュへ難民化したり、ミャンマーへ再帰還したりしたため、現在では居住地域が両国に跨っている。 2012年6月、ロヒンギャ・ムスリムとアラカン・仏教徒の大規模な衝突が起き、200人以上が殺害された。そのほとんどがロヒンギャであった。さらに13万~14万人のロヒンギャが住処を逐われ、政府は避難民キャンプに幽閉した。 2015年現在、膨大なロヒンギャの国外流出と難民化は留まるところを知らない。」(Wikipediaから引用) ロヒンギャの問題は NHKなどのメディアの論調はあたかも単に宗教間の対立のように報じられていますが実はそんな単純な構図などありえません。 歴史の経緯はとても複雑ですが、最も端的にその原因になっているのは、英国の植民地政策です。インドをはじめアジア諸国の多くを植民地化した当時の大英帝国はその統治の方法として少数民族としてのロヒンギャを利用して仏教徒であるアラカン人とイスラーム教徒であるロヒンギャの間の対立を煽り、植民地からの搾取の装置として利用したことにあります。もっと言うと国を分断し民族間の対立を煽りビルマを悲劇に陥れることで英国は甘い汁を吸っていたのでした。それが現在のロヒンギャ問題の本質です。 父を暗殺し祖国を悲劇に陥れた英国に忠誠を誓い英国人の夫(死没)をもったアウンサンスーチー氏は常にロヒンギャの問題には否定的な態度を取ることから軍事政権に代わって民主化に向かおうとするミャンマーの将来に本当の意味での自由と民主主義が根付くのかどうかは僕には疑問です。 更に国家の分断といえば、沖縄における琉球独立論が インチキ学者 や極めて特殊な 沖縄二紙 を中心に沖縄メディアの中で活発化しています。 中にはウチナーンチュ(沖縄県人)はソトナーンチュ(沖縄県以外の人)と民族として琉球民族と大和民族の違いがあるなどとする論調もまことしやかに広められたりして、ひどい場合には沖縄人に被差別意識を植え付け、琉球独立の根拠としているものまで見られます。この前の高江の「土人」問題はその象徴的な

「年金カット法案」の次は「カジノ法案」最後は「狂犬」ですか

イメージ
最近のメディア(主に地上波放送、四大新聞)による単なる煽りから始まり唯一の方向への世論の誘導を経由して最終的には国民の「同化」を計るレッテル貼りのプロセスにやや綻びが見え始めていませんか。 例えばこの前貼ったレッテルの「年金カット法案」においては現状の年金制度が賦課方式である事を理解している受給世代はどれくらいいるのでしょうか。マクロ経済スライドの考え方をキチット説明出来る人はどれくらいいるのでしょうか、年金の仕組みについては大して報道せずやれカットだやれ生活だと、その前にサステナビリティが崩れると子育て世代などの後の世代が一層困りませんか? もっと言うと、物価が上昇すればやがて賃金も上昇するのは現在の経済において常識なのですがそれまでの間万一受給者を支える現役世代の賃金が下がった時は年金を受け取る側にも我慢してもらうというのは極めて当たり前の話ですね。いや現役世代が我慢しても私たちは我慢できないという人は、良く仕組みを理解されたなら、そんな人はいないでしょう。 今、議論されてるのはIR(integrated resorts)法案であって鉄火場の話ばかりではありません。しかもIR議連が2010年4月にスタートされており、実質6年越しの案件なのに相も変わらずメディアはわずか数時間の審議とか強行採決だとして世論を誘導するため寝ぼけた事を言ってますね。 「IRはカジノのみならず、ホテル、劇場、パーク、ミュージアム、MICE施設などを一つの区域に含む統合施設です。 このMICEとは企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会、イベント(Exhibition/Event)の頭文字をとったものです。 IR施設全体のうち、カジノ部分は面積では5%未満に過ぎませんが、売上高では80%以上を稼ぎ出します。IRの収益メカニズムは、施設全体が集客し、カジノ部分が集中的に収益化、マネタイズする仕組みです。逆に言えば、カジノという強力な収益装置が存在するために、カジノ以外の施設(面積では95%以上)は、収支を必要以上に気にすることなく、十分にコストをかけて、最高のサービスの開発し、集客を拡大することだけに専念できます。」(東洋経済ONLINEよ

テニス練習試合中のマナー違反

テニス独自のルールにセルフジャッジがありますね。ほとんどのアマチュアの試合等はこのルールで運営されサーブのフォルトやショットのイン、アウトは原則的には相手側の最もボールに近いプレーヤーがジャッジし、判断が難しい場合には基本相手に有利なようにジャッジするだけにプレーヤー各自のフェアな精神はテニスのスポーツとしての面白味があるところです。 また、僕たちのようなシニアプレーヤーは相手を打ち負かすのではなく、時には相手が打ちやすい所にボールを運んであげたり、そもそも体調を整えたり体力を維持する目的があって楽しくみんながニコニコと遊べる事がとても大切なんですね。とととところが、 プレーが始まる前からして、 論外の マナー違反発見  ダブルスペアの番号を決める札引きの際の不自然な行為、その人は5回続けて1番を引いて知らん顔して(最初プレーは1・2/3・4の組み合わせと決まっているので)さっさとコートに立っている。仮に6人が一つのコートでプレーする際は5回続けて1が出る確率は1/7776。 プレーが始まってから、これまた 論外の マナー違反 ペアに何の声も掛ける事無く常に自分がサーブ権を当然の如く先に取る。 自分が打ったボールが微妙だった場合相手がイン、アウトをジャッジする前にイン!イン!と大声で叫んでプレッシャーをあたえアウトのジャッジをしづらくする。(ルール違反) 相手がボールを打った途端にアウト!アウト!と大声で叫んで、ボールがコートに着いてどう見てもインなので知らん顔でプレー続行。(ルール違反) サーブをするペアにボールを送る際ネットの方ををむいたままラケットでボールを後ろ手で転がす。 さらなるマナー違反 フレームショットやコードボールでポイントしていながら相手に詫びの動作をしない。 サーブする際滅多にカウントをコールしないことによりスコアが分からなくなることがしばしば発生し自分が不利っぽいときはフォアサイドに立ちサーティオールだと主張する。 自分が出ないときはベンチでどっかと腰を降ろし、ボールボウイしたことが無い。 最後のコート整備もできるだけ避ける。 相手が特に苦手とするコースに何度も早いボールを打ち込むのはマナー違反とは言えないまでも、しかしどうかと。。。 ああ~こんな人とはマジでテニスしたくないデス。