こちらも専門店 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 24, 2016 この黒糖の甘さと練乳の甘さ、そしてマンゴーの甘さが、別の方向性がある甘みで美味しいんですよね。個人的にはここにアンコの甘さが加わったら・・・・と妄想してみたり。しかしこれで100元とはお買い得ですね。不作でマンゴーが急騰している2016年ですが、良心的な価格で嬉しい限りです。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
2018年読んで良かったベスト10(書評) 12月 18, 2018 ①本当の憲法 篠田英朗 戦後レジュームの総決算というフレーズで第一次安倍政権はスタートしましたが、やはり東京裁判史観の見直しを図ろうとしたことであっと言う間に潰されてしまいました。僕も法律家の端くれのそのまた端くれですが、思い出すのは法学部の一年生の時、何度か日本国憲法の講義を聞きに行って正直アホらしくなって教室を出てゆきました。今の司法や弁護士たちの多くが言ってることがオカシイ理由はそこにあり、それらを育てた法学部の教授の殆どはやっぱりその当時僕が睨んだとおり、頭がおかしい人が多いという学術的な背景がこの本を読んでよくわかり安心致しました。 ②プライマリーバランス亡国論 藤井聡 第二次安倍政権が2012年スタートし先ず取り組んだのが、デフレ経済からの脱却でした、1990年台から始まった日銀の金融政策や政府の財政政策の誤りによって、日本の経済成長は大幅にブレーキが掛かるどころか大きく縮小し、大学生の就職地獄や年間3万人以上の自殺者を発生させました。デフレや極端な円高が発生して例えて言えば末期の糖尿病になっているのに緊縮財政という誤った処方で危うく死に至る病から救ったのがリフレ政策でした。しかし今なおプライマリーバランスだとか財政規律だとかいう、一種の亡国論が幅をきかせ続けている現実があって、それが来年の消費増税につながっています。 ③政権奪取論 橋下徹 あらら、橋下さんも民間に戻ってしまって過つての輝きを失ってしまいました。本人が一番嫌っていたいわゆるテレビのコメンテーターのような、何の責任も持たない気楽な小銭稼ぎになってしまったようです。松井さんには残念ながら今後ますます負担が増えてゆくでしょう。 ④不倫 中野信子 不倫は元来人類がその子孫を安全かつ継続的に残してゆかなければならない責任から本能的に備わった知恵なのでしょう。 その本能のままに正直に生きた二人を面白おかしく、場合によっては犯罪者のように貶める風潮はいかがなものなのでしょうか。全く思ってもみなかった視点から認知神経科学者が解き明かす不倫論、とっても勉強になりました。 ちなみに不倫そのものは違法性がありませんが、発覚した際その配偶者から不倫相手に対し民法709条の不法行為による損害賠償請求が民事上発生することが一般的です、更にお互いが既婚者であった場合は被害者... 続きを読む
G/W中の書評 5月 01, 2017 G/W期間中の移動はとても苦痛を伴うものだし何よりコスト高が著しいので、取材旅行については、5月2週以降として今回はスポーツクラブのテニスシングル試合(4ゲーム先取の総当り)への出場と恒例のいちご狩りそれと読書に励む事といたしました。 4ゲーム先取だったらワンブレイクすればOKなので気楽だし、集中力の問題だけなので大して疲れもしないのでいいかなと思っています。 さて簡単に書評を書いてみますが、とにかく世の中には結構僕と同じ様な事を考えている人もいるものだなあ、と一言で言うとしたらそうなります。 ①「古都台南へ」岩田優子著 イコロス出版 2017年3月31日初版 台湾といえば台北の案内書は結構見かけますがこれは、台南に特化した本ですね。台南に10年暮らす著者がとっておきの店・スポットをきれいな写真付きで紹介してくれます。安平・玉井・新化老街などのちょっとディープでノスタルジックな台湾を味わえます。 僕は台南には十回近く訪れ、とても便利で気に入ったホテルもあってフロントのお姉さま方には抹茶団子なんかのちょっとしたお土産を買っていくものだからいつも同じ気に入った部屋を割り当ててくれたりして本当に気楽な土地柄です。 彼女はお父さんが日本人らしく、日本語が上手ですが部屋にあったアンケート用紙の質問事項の日本語表現が余りに変なので、書かれている日本語に赤ペンを入れてあげるととても喜んでいました。でも「中国経済はガタガタ」を「中国経済はカタカタ」と発音するので思わず失礼ながら吹き出してしまいました。やはり日本語の濁音は難しいのでしょうね。 それとカタカナの読み書きが弱い事と、丁寧語、謙譲表現、敬語の使い分けがやはり難しいようですね。 台北にも言えることですが、台南市内はとてもコンパクトに出来ててほぼ数十分あればバスなり車で用が済んでしまいそうです。特に台北はMRTと呼ばれる都市交通が発達していてまた非常に安価でほとんどの目的地につながっているだけでなく、2017年の3月からは桃園国際空港まで台北から直接繋がるようになり非常に便利です。 台南では、バスの路線網が充実していてスマホアプリにて近くのバス停の位置や、バスの到着時間までわかってこの上なく安価で移動することが可能です。 従ってこの本で紹介されているグルメやお店は結構行っ... 続きを読む
台湾淡水の有名海鮮料理店「海風餐廳」 10月 22, 2018 台北はとってもコンパクトで便利な都市です。ほとんどの主要施設や観光名所がMRTと呼ばれる都市交通によって結ばれ、その料金もとっても安くしかも台湾版SUICAの遊遊カードを使えば目的地までの切符を買う必要もなく、直接改札を通過でき更に料金割引が適用されます。 台北市からMRTで三十分ほど北上すると、台湾のベニスと評される美しい「淡水」という港町に到着します。 淡水河に面したこの街はもう少し北上するとそこは東シナ海です。以前は交易船が淡水河を利用して、迪化街(ディーホアジエ)まで南下しそこに交易品の卸が集中し、今でも随分賑わいが残っていますね。 さて、港町といえばB級グルメがいっぱい。今回は気軽な海鮮料理で有名な「海風餐廳」(ハイフンサンティン)というお店を訪れてみましたので、頼んだ料理をご紹介いたします。写真がちょっとボケてますが、味合うのに懸命だったのでご了承下さい。 カニと玉ねぎの炒め物 このお店は結構地元の方が多く日本語はあまり聞こえてきませんね。そしてほとんどのお客さんが注文するのはこの料理です。 カニを豪快にさばき、揚げ、甘い玉ねぎを卵でしめています。もちろん上には香菜がたっぷりとかかっています。少々食べつらいのが難点ですが、ええいもう手は後で洗えばいいやとばかりに手づかみでしゃぶりつきます。ここれは旨い!カニの身と玉ねぎの甘さの絶妙のコラボがたまりません。ただし慌てて口の中に放り込むと口の中が血だらけになりますのでご注意下さい。 ハマグリのスープ 昔なつかしいハマグリのスープです。小さい頃よく母が作ってくれたあの懐かしい味が復活します。それもそのはず百年くらい前に日本人が当時の台湾原住民に教えた料理のひとつで、その証拠にこの料理はハーマー湯(ハーマータン)と呼ばれます。言うまでもなくハーマーはハマグリで湯はスープのことですね。 空芯菜の炒めもの ニンニクと中華ペーストベースでさっと炒めた空芯菜です。何ともいえない野菜本来の渋い味を活かした一品です。 水蒸蝦 これも本当にシンプルですが、やはりエビが新鮮なだけあって蒸してありますがすばらしく美味しいです。日本式のお醤油とわさびで食べるのがこのお店のおすすめです。これとビールがあればひとりでも一... 続きを読む
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