こちらも専門店 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 24, 2016 この黒糖の甘さと練乳の甘さ、そしてマンゴーの甘さが、別の方向性がある甘みで美味しいんですよね。個人的にはここにアンコの甘さが加わったら・・・・と妄想してみたり。しかしこれで100元とはお買い得ですね。不作でマンゴーが急騰している2016年ですが、良心的な価格で嬉しい限りです。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
台湾淡水の有名海鮮料理店「海風餐廳」 10月 22, 2018 台北はとってもコンパクトで便利な都市です。ほとんどの主要施設や観光名所がMRTと呼ばれる都市交通によって結ばれ、その料金もとっても安くしかも台湾版SUICAの遊遊カードを使えば目的地までの切符を買う必要もなく、直接改札を通過でき更に料金割引が適用されます。 台北市からMRTで三十分ほど北上すると、台湾のベニスと評される美しい「淡水」という港町に到着します。 淡水河に面したこの街はもう少し北上するとそこは東シナ海です。以前は交易船が淡水河を利用して、迪化街(ディーホアジエ)まで南下しそこに交易品の卸が集中し、今でも随分賑わいが残っていますね。 さて、港町といえばB級グルメがいっぱい。今回は気軽な海鮮料理で有名な「海風餐廳」(ハイフンサンティン)というお店を訪れてみましたので、頼んだ料理をご紹介いたします。写真がちょっとボケてますが、味合うのに懸命だったのでご了承下さい。 カニと玉ねぎの炒め物 このお店は結構地元の方が多く日本語はあまり聞こえてきませんね。そしてほとんどのお客さんが注文するのはこの料理です。 カニを豪快にさばき、揚げ、甘い玉ねぎを卵でしめています。もちろん上には香菜がたっぷりとかかっています。少々食べつらいのが難点ですが、ええいもう手は後で洗えばいいやとばかりに手づかみでしゃぶりつきます。ここれは旨い!カニの身と玉ねぎの甘さの絶妙のコラボがたまりません。ただし慌てて口の中に放り込むと口の中が血だらけになりますのでご注意下さい。 ハマグリのスープ 昔なつかしいハマグリのスープです。小さい頃よく母が作ってくれたあの懐かしい味が復活します。それもそのはず百年くらい前に日本人が当時の台湾原住民に教えた料理のひとつで、その証拠にこの料理はハーマー湯(ハーマータン)と呼ばれます。言うまでもなくハーマーはハマグリで湯はスープのことですね。 空芯菜の炒めもの ニンニクと中華ペーストベースでさっと炒めた空芯菜です。何ともいえない野菜本来の渋い味を活かした一品です。 水蒸蝦 これも本当にシンプルですが、やはりエビが新鮮なだけあって蒸してありますがすばらしく美味しいです。日本式のお醤油とわさびで食べるのがこのお店のおすすめです。これとビールがあればひとりでも一... 続きを読む
「和式リベラル」と「米式リベラル」 11月 20, 2016 安倍晋三首相は 以前のご自身の著書 の中で『「リベラル」いう言葉は、ヨーロッパとアメリカでは受け取り方が大きく違う。ヨーロッパでは王権に対して、市民が血を流しながら自由の権利を獲得し、民主主義の制度を作り上げてきた歴史を持つことから同じ「リベラル」でも他者の介入を許さないという「個人主義」に近い意味合いで使われる。 これに対して、アメリカにおける「リベラル」は社会的平等や公正の実現には政府が積極的に介入すべきであると考える、いわゆる「大きな政府」を支持する立場だ。』との見解を述べています。 提供:内閣広報室 その上で、いわゆる「和式リベラル」は日本の全ての大手メディアに見られるような、インテリ風で正しくてかっこいいようなイメージがありますね。実は僕も高校生の時にはこれにコロッとやられて、「学徒不戦の集い」のようなものに参加したりして、文化祭では米空母エンタープライズの大きな模型を段ボールでこしらえて最後は火をつけて石川に流したりしていました。16歳の純粋な僕がコロッとやられたのは、本田勝一氏の「中国の旅」や「南京への道」あるいは奥崎謙三氏の「ヤマザキ、天皇を撃て」や堀田善衛氏の「方丈記私記」、フランクルの「夜と霧」等の数々の読書と日教組の教員でありました。これにやられると懸命にスポーツに打ち込む友人がまるで問題意識の欠落した間抜けのように見えてくるという症状が出始め、最終的には反体制でなければバカ扱いという考え方に発展し自分の考えはすべて正しくて人の意見はレベルが低くて聞く必要がない、という態度になってきますね。 幸い僕はみっちり受験勉強をしているうちにこの病状から徐々に回復し始め、学生時代には色んな友人と出会ったり、アルバイトのリーダー的存在になったりして社会の中で生きてゆく勉強をさせてもらい、頂いたバイト代や賞金で長い旅行に出たりいい本に出会ったりして、完全に「和式リベラル」から決別が出来ました。閑話休題。 今回の米国次期大統領に決まったドナルドトランプ氏に選挙期間中、痛烈なバッシングを浴びせたワシントンポストやニューヨークタイムズは彼の違法でも無い税金対策をあたかも巨悪のように報じ、イスラム教徒やベテランズ(退役軍人)を担ぎ出しての言いがかりを過剰に飾り付け、挙句の果てにはトランプ氏にセクシャルハラスメントを受けたと自己申告する女性まで登場さ... 続きを読む
G/W中の書評 5月 01, 2017 G/W期間中の移動はとても苦痛を伴うものだし何よりコスト高が著しいので、取材旅行については、5月2週以降として今回はスポーツクラブのテニスシングル試合(4ゲーム先取の総当り)への出場と恒例のいちご狩りそれと読書に励む事といたしました。 4ゲーム先取だったらワンブレイクすればOKなので気楽だし、集中力の問題だけなので大して疲れもしないのでいいかなと思っています。 さて簡単に書評を書いてみますが、とにかく世の中には結構僕と同じ様な事を考えている人もいるものだなあ、と一言で言うとしたらそうなります。 ①「古都台南へ」岩田優子著 イコロス出版 2017年3月31日初版 台湾といえば台北の案内書は結構見かけますがこれは、台南に特化した本ですね。台南に10年暮らす著者がとっておきの店・スポットをきれいな写真付きで紹介してくれます。安平・玉井・新化老街などのちょっとディープでノスタルジックな台湾を味わえます。 僕は台南には十回近く訪れ、とても便利で気に入ったホテルもあってフロントのお姉さま方には抹茶団子なんかのちょっとしたお土産を買っていくものだからいつも同じ気に入った部屋を割り当ててくれたりして本当に気楽な土地柄です。 彼女はお父さんが日本人らしく、日本語が上手ですが部屋にあったアンケート用紙の質問事項の日本語表現が余りに変なので、書かれている日本語に赤ペンを入れてあげるととても喜んでいました。でも「中国経済はガタガタ」を「中国経済はカタカタ」と発音するので思わず失礼ながら吹き出してしまいました。やはり日本語の濁音は難しいのでしょうね。 それとカタカナの読み書きが弱い事と、丁寧語、謙譲表現、敬語の使い分けがやはり難しいようですね。 台北にも言えることですが、台南市内はとてもコンパクトに出来ててほぼ数十分あればバスなり車で用が済んでしまいそうです。特に台北はMRTと呼ばれる都市交通が発達していてまた非常に安価でほとんどの目的地につながっているだけでなく、2017年の3月からは桃園国際空港まで台北から直接繋がるようになり非常に便利です。 台南では、バスの路線網が充実していてスマホアプリにて近くのバス停の位置や、バスの到着時間までわかってこの上なく安価で移動することが可能です。 従ってこの本で紹介されているグルメやお店は結構行っ... 続きを読む
コメント
コメントを投稿