インフルエンザからの回復時の食事(B級)


インフルエンザA型は、インフルエンザの種類の中でも、最も流行性の高いインフルエンザウイルスだそうです。

インフルエンザウイルスは、A型・B型・C型の3種類があって、世界規模の大流行の場合はA型であるケースが大半です。

症状としては我が家の場合は、2月4日の土曜日に親戚集まっての飲み会が居酒屋であって、多分その時に感染が疑われ、6日の月曜日には40度近い高熱が出ました。初期において高熱を発症するのが特徴であり寒気や悪寒が初期段階で強く感じられたようです。

早速6日の月曜日のうちに医師の診断によってA型が確認され、即タミフルを処方7日の火曜日中には幸い大方高熱からは開放されたようです。

そこで、お粥ばかりでは面白く無いので今夜は体力の回復を図るために生姜たっぷりの参鶏湯(サムゲタン)を作ってあげました。参鶏湯は韓国風の鶏スープで枸杞の実や生姜、ニンニク、白ネギ、椎茸等をコトコトと煮込んで作りますが、何分B級のため圧力鍋を使用しました。



  1. 水800ccに対し、酒大4、塩小2、ごま油小1のスープ
  2. 手羽元5本、白ネギ1本、椎茸少々、米大4、生姜2かけ。ニンニク1かけ
  3. 上記食材を圧力釜でピンが上がるまで強火、その後10分弱火で
  4. 自然に圧力が下がるのを待ってから、味を確認しながら枸杞の実少々
  5. さらに強火でピンが完全に上がるまで、その後15分弱火で
  6. 自然に圧力が下がったら出来上がり


軟骨まで食べられて、生姜とニンニクで体の芯まで暖まる一品です。
体が冷えると血行が悪くなり血液が滞ると癌の発生の要因になり、更に血圧が低下することにより酸素や栄養分の補給が悪くなり免疫物質の不活性要因から認知症をはじめ万病の元になると言われています。
知り合いの方が言ってましたが、温泉にゆっくりつかって体を温めることが逆に言うと万病に効くとされ、そして暖まった体でゆっくり寝て気楽にすることこそいつまでも健康でいる秘訣であるのでしょう。

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