油淋鶏(ヨウリンジー)<B級>
四川省の省都成都(駅前のロータリーには毛沢東の像があったなあ)でゆっくりしている頃で、いつもお昼ごはん時となると、はまったメニューがありました。
ホテルの部屋からギコギコと自転車をこいでその店に行くと結構かわいい働き者のおねえちゃんがニコニコして迎えてくれたものでした。
単に鳥のもも肉の大きなやつを揚げたものに甘辛いタレがかかっているだけなんですが、そのタレのニンニクの味と生姜の香が何とも言えずとてもすばらしいハーモニーになってました。
メインの揚げた鶏肉の下に大きなレタスの様な葉っぱとトマトこれがまたそのタレにからまって最後まで徹底的に味わうことが出来たのでした。
僕はおねえちゃんとくだらない話をしながら、得体の知れない松脂のような匂いがする白酒(バイチョウ50度位)を飲みながら鶏をバリバリと食べ、僕の持ってるデジカメをすごく不思議がってるものだから、じゃああげるよ、と言うことになり本当に楽しい時間を過ごしたものでした。(過得真愉快的時間)
思い出して今晩そのメニューを自分なりに再現してみました。油淋鶏(ヨウリンジー)
やはり上からタレをかけるので鶏の揚げ方は少々固めでカリッとしたほうがおいしいですね。
タレは、
青ネギ1本みじん切り
にんにく1カケみじん切り
しょうが1カケみじん切り
醤油大1.5
酢大1.5
砂糖大1
ごま油小2
酒大1
ハチミツ小1で作ってみました。
揚げ具合を考慮して下味をつけてしばらく寝かした鶏もも肉に片栗粉を多めにまぶしてからフライパンに1センチほど油を入れてじっくりと揚げ焼きしてみました。
まあ何というか、15年くらい前の懐かしい味には及ぶべくもありませんが、成都のくそ暑い夏の日、一人きりのお客の僕におねえちゃん(といってもアラフォー位)は可愛い笑顔で僕の下手な普通話(プートンファ、中国の標準語)を一生懸命耳をそばだて聴いてくれ、彼女も四川の生まれ(蜀国)ですから結構訛りもきつく時には完全に言葉の意味が取れない時には紙に漢字で書いて理解しあった思い出がちょっぴり蘇ってまいりましたとさ。
ホテルの部屋からギコギコと自転車をこいでその店に行くと結構かわいい働き者のおねえちゃんがニコニコして迎えてくれたものでした。
単に鳥のもも肉の大きなやつを揚げたものに甘辛いタレがかかっているだけなんですが、そのタレのニンニクの味と生姜の香が何とも言えずとてもすばらしいハーモニーになってました。
メインの揚げた鶏肉の下に大きなレタスの様な葉っぱとトマトこれがまたそのタレにからまって最後まで徹底的に味わうことが出来たのでした。
僕はおねえちゃんとくだらない話をしながら、得体の知れない松脂のような匂いがする白酒(バイチョウ50度位)を飲みながら鶏をバリバリと食べ、僕の持ってるデジカメをすごく不思議がってるものだから、じゃああげるよ、と言うことになり本当に楽しい時間を過ごしたものでした。(過得真愉快的時間)
思い出して今晩そのメニューを自分なりに再現してみました。油淋鶏(ヨウリンジー)
やはり上からタレをかけるので鶏の揚げ方は少々固めでカリッとしたほうがおいしいですね。
青ネギ1本みじん切り
にんにく1カケみじん切り
しょうが1カケみじん切り
醤油大1.5
酢大1.5
砂糖大1
ごま油小2
酒大1
ハチミツ小1で作ってみました。
揚げ具合を考慮して下味をつけてしばらく寝かした鶏もも肉に片栗粉を多めにまぶしてからフライパンに1センチほど油を入れてじっくりと揚げ焼きしてみました。
まあ何というか、15年くらい前の懐かしい味には及ぶべくもありませんが、成都のくそ暑い夏の日、一人きりのお客の僕におねえちゃん(といってもアラフォー位)は可愛い笑顔で僕の下手な普通話(プートンファ、中国の標準語)を一生懸命耳をそばだて聴いてくれ、彼女も四川の生まれ(蜀国)ですから結構訛りもきつく時には完全に言葉の意味が取れない時には紙に漢字で書いて理解しあった思い出がちょっぴり蘇ってまいりましたとさ。
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