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8月, 2017の投稿を表示しています

頭がおかしい沖縄主要二紙

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このコメント(8月30日琉球新報社説)を読んで、どう思いますかね。(下線部筆者) 「 北朝鮮の団体「朝鮮平和擁護全国民族委員会」は今年6月、報道官声明を発表し、日本政府が国際会議で北朝鮮の弾道ミサイル発射を批判していることなどを非難し「今のように日本が不届きに振る舞うなら、有事に米国より先に日本列島が丸ごと焦土になり得る」と警告してもいた。  許し難い脅しである。ただし、菅義偉官房長官が今回のミサイル発射を受けて「冷静に平常通りの生活を送ってほしい」と呼び掛けたように、 過敏に反応する必要は全くない。敵視はさらなる緊張を生みかねない。自重する必要がある。  疑問なのは日米首脳の対応だ。安倍晋三首相はトランプ米大統領と電話で協議し、対話の時ではないとして、北朝鮮に、さらに圧力を強めていくことで一致した。  確かに、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が国際社会の非難に耳を貸すことは現時点では想像し難い。だからといって、 不毛の挑発行為を繰り返す北朝鮮の土俵にあがることは得策ではない。  圧力一辺倒によって、これまで何ら成果が出ていないことからも、北朝鮮との対話を模索することを放棄してはならない。」 更に、8月30日沖縄タイムス社説から抜粋しますが(下線部筆者) 「 ミサイル発射から洋上落下までわずか14分。Jアラートの速報から日本上空通過まで約4分。前触れもなしに突然、発射された場合、避難するのは難しい。  「今は対話の段階ではない。圧力を強化すべき」だと政府は説明する。 米国は時々の情勢に応じて「圧力」と「対話」という言葉を使い分けるが、日本政府は圧力一辺倒のように見える。  国連の安保理決議に反して挑発を繰り返す北朝鮮への圧力の必要性は認めるとしても、その先にどのような出口戦略を描いているのか、肝心な点が見えないままだ。  「核保有は認めないが、北朝鮮の体制は保障する」という考えも浮上している。 圧力だけではなく、事態打開の具体策を模索するときだ。 」 どんな発想で北朝鮮を擁護するような社説が書けるのでしょうか。なぜこちら側で自重しなければならないのでしょうか。また、対話は今まで何十年やってきましたか。国民を拉致されても、領海・領土の上空を侵犯さてても、「そんなことをやってるとまた話し合い

PCが行き過ぎると。。

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PC(ポリティカル・コレクトネス)は特にオバマ政権後半からトランプ大統領になってから主に政権を攻撃する理屈として米メディアが好んで使う概念となってきたような気がします。 その中身をちょっとおさらいしますと一般的に、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐことが目的であって米国においては、1960年代の公民権運動、女性解放運動、マイノリティの権利拡張・尊厳回復運動の流れを汲んで、80年代から大学を中心に大きな流れを形成してきました。 そして例えば、その概念を基に言い換えられた米語としては ・ビジネスマン businessman ⇒ businessperson ・カメラマン cameraman ⇒ photographer ・議長 chairman ⇒ chairperson ・消防士 fireman ⇒ firefighter ・警察官 policeman ⇒ police officer ・セールスマン salesman, saleswoman, saleslady ⇒ salesperson とかはまだ何となくわかる気がしますが、オバマさんが特にestablishmennt側の人物であって、大勢の前での演説は上手ですが一対一の会話は苦手というようなタイプの人でしたから、ロシアにもイランにもコロッとやられ、それに辟易としたfogetten peopleからのコアの支持を受けて一発逆転トランプ大統領が誕生したのでした。 そいうえば、去年の年末「最近アメリカではmerry christmassも言えないんですよ」とか言ってた米国人がいました。もちろん他宗教を配慮、忖度してのことでしょうがこれをhappy holiday とか言い換えてどうするのでしょうか。営々として引き継がれた文化や歴史的な背景などは全く意味がありませんか。 その中で8月12日、バージニア州シャーロットビルで起きた暴力事件の概要は日本でもすでに報道されているとおり、大規模な白人至上主義者の集会によって非常事態宣言が出されるほどの混乱に陥り、その過程で集会に抗議する人々に車が突っ込み、一人が死亡、十数人がケガをするという事態となりました。また関連して近くで警戒にあたっていた警察のヘリコプターが墜落し、乗っていた二人の警

曲芸テニスはだめでしょ

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テニスについてはなにぶん経験が浅いのと、基本の基本が身についていないと思われるためチームでのゲーム以外に週一回は近くのスクールに通うようにしています。幸い良い女性コーチにあたり基本に忠実で、確実なショットが中心なので結構楽しめています。特にサーブでは両足を動かさないように指導されているお陰でそれなりのスピードではありますが以前のように何度もダブってしまうことは少なくなってきました。要はストロークでも彼女は口にはしませんがいわゆる脱力のテニスがもう若くはない僕にはピッタリな感じです。腕は止めてあとはプロネーションでヘッドのスピードをそれなりにアップすることで必要以上にアウトすることもかすれた当たりになることもお陰様で比較的少なくなって来ました。 またレッスンの後にジャグジーとサウナが楽しめるために風呂好きの僕にはありがたい限りです。サウナも好みの高温サウナのため、水風呂と代わる代わる30分近くもゆっくりしたりして、結局一時間以上も疲労回復にあてる事になります。 さてそのスクールは休講日を利用してイベントを開催しますが、日程の関係で今回いつもの女性コーチ以外のイベントにたまたま参加してみてちょっと疑問に思った事がありました。というのは稀にアウトドアの練習用コートなどで、若い人たち数人で面白半分かも知れませんがとんでもないスピードで打合をしていたりすることを見かけます。もちろん力任せですから、フォームはしっかりしているもののやはりボールがグッドになることは三回に一回程度、ましてやサーブなどはほとんどロングかネットになっています。 実は今回のスクールでのイベントも六名が参加しましたが、そのうち数名がまさにそれでした。さらには初めて出会ったコーチも「ヘッドスピードが信じられないほど速い」などと絶賛していました。 しかしあれではゲームになるとどうでしょうか。たしかに強烈なサーブやフォアハンドが決まれば相手には相当な脅威にはなるでしょうがそれが三回に一回だとかひどい場合には五回に一回ではそんな玉は逃せばいいだけで馴れてくれば脅威でも何でも無いような気がします。 実際サーブからのラリーの練習では、僕に対して轟音を立てて飛んでくるサーブは六球続けてフォルトとなりラリーどころではありません。さすがに僕もちょっとカチンときて五、六球目からは構えもしませんでした。相手は

大好きな朝食(B級)

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朝食メニュには以前数種類ご紹介しましたが、その中には結構麺類も多くさすがにこの暑い夏熱い麺類は残念ながらちょっと触手が延びません。 薄切りの食パンが特価ワゴンで安く売っていたらやはり買い物かごに入りますのでそうするとややフレンチ風のサンドイッチが食べたくなります。 ベーコン、レタス、目玉焼き、トマトなどはやはり冷蔵庫の中には必ずなんとかなりますのでぱっと作ってしまいますね。 マンハッタンのセントラルパークをちょっと早起きして軽くジョギングします。結構かなりの人達ものんびり走っていますが走るときにはちょっとした注意が必要です。 パトロールのおまわりさんはパトカーではなく公園内ではまれに馬を使いますから、自然に排泄物が落っこちてます。もちろん愛犬の散歩ではありませんので、おまわりさんがビニール袋とスコップで処理をするとうことはありません。 さて、帰りにメイフラワーホテルの近くのカフェに入るとビリー・ジョエルの曲が流れています。いい感じで5ドルで注文したホットサンドがこんな感じでしたねでももう少し大きくて、フライドポテトが死ぬほどついていたような。でも早朝のマンハッタンでビリー・ジョエルやフィル・コリンズの曲を聞くと涙が出そうになりますね。あとマイケル・マクドナルドとかも。 簡単なポイントメモそして、 パンにはバターは塗らない 目玉焼きには軽くケッチャップ レタスは冷やしてパリッと、トマトはなくても可 ベーコンは厚切りでカリッと あと午後の紅茶ミルクティがあればいい組み合わせですね。もちろん熱いコーヒーでもOKです。調理時間5分。

かき氷(B級)

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僕はとても単純で気楽だけども何となくノスタルジックで安くて旨い、というのがB級グルメの定義としていますが、台湾の街角のどこにでもある果物屋さんには無茶苦茶魅力的なものがあり、暑い夏にはいちばん人気なのが何と言ってもかき氷でしょう。 また単なるB級グルメを食べるだけではなくって、できるだけ作っているおばちゃんの様子をよく観察して、例えば具の下準備やそれを投入する順番やタイミングなどを勉強しますしあわよくば料理のコツ、ポイントを聞き出します。そうして帰国して我が家のB級厨房でその味を再現してみることも楽しいです。 そういう意味で調理場が見えないレストランよりも夜市の屋台などは調理の様子がよく見えますし、却って食べてくれるお客の前で堂々と調理することは衛生面でも下手な妥協は許されないと思いますね。 まあ、日本も台湾も毎日耐え難いほどの酷暑なので今回は標題のとおり体がしゃっきとするかき氷を紹介しようと思いますが、写真の上の3品は台湾でのプロの作品、その次の3品は我が家での作品です。 台南市中正区 台南市玉井 台北市中山区 B級厨房 B級厨房 B級厨房 それでは、上から順に簡単に説明してゆきます。 贅沢にもマスクメロン1個を半分にぶち切って種の部分を丁寧にくり抜いたあと甘いビワ、ライチなどを詰め込みその上にイチゴミルク状態です。場所は台南市の国華街にある 泰成水果店 。280元 台湾のマンゴーの生産地である台南市の 玉井 でのマンゴーかき氷です。おまけにマンゴーシャーベットが乗ってますね。めちゃ可愛いお姉さんが一生懸命掻いてくれました。ちなみに練乳はかけ放題いの80元 台北市内の日本人向けの旅行ガイドブックにもよく出てますね。MRT淡水線の雙連駅から徒歩5分の人気店です。現地のお客さんももちろん多いけれど日本語のメニュも完備され、結構入れ替わり立ち替わりのお店 冰讃 の定番です。二個分のマンゴーがゴロゴロと惜しげもなくはいってます。120元 これはB級厨房にて、マンゴー(フィリピン産)とビワのコラボです。手作り練乳で結構いけますが、台湾産のものとはやはり微妙に香りが異なりますね。 これもB級厨房ですが、桃(福島産)と下部に黒蜜仕込みのふわふわごおりです。ほぼどこに出しても恥ずかし

第三次安倍政権に望むこと

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大阪地方が最高気温が38度になるとの予報が出ているため外出も出来ずましてやガラガラのテニスコートを予約して練習するわけにもゆかず空調の効いた中二階のお気に入りの部屋でゆっくり読書したりYouTubeを見たりするしかありませんのでミニブログの筆をとっています。 さて暑いので単刀直入に結論から先に話すと、とにかく第三次安倍政権のスタートはいろいろと大変なばかりでなくメディアや一部野党は「ありもしない謀反を密告して両班に成り上がり。。」(宮廷女官チャングムの誓い)5月3日の憲法記念日のビデオメッセージ以降情弱者中心の世論調査による支持率低下が派手に報じられ随分苦労しているのが現実です。 以前の中島みゆきのフレーズにこうありますね。「闘う君のうたを戦わない奴らが笑うだろう。冷たい水の中を昇ってゆけ」またご自身の著書の冒頭にも「戦わない政治家とはあなたの言うことは正しいと同調はするもののけっして批判の矢面に立とうとしない政治家」(美しい国へ)とあります。まさに憲法改正、自主憲法制定こそが結党以来の自民党の党是なのですが。 憲法改正による外交安全保障の見直しと遂行 上記と絡んだ拉致被害者の全員取り返し 岩盤規制の粉砕と利権の闇の解消 統治機構の再編と地方及び中央議会議員定数の削減 たくさん言ってもし切れないのでこの四点に絞りました。でもひょっとしたらどの項目も互いに連動し結局は現行憲法典が根源的な問題かも知れません。むしろやらなければならない事は現行憲法典から余計なものを取り除き、より良き民主主義への進化のため必要な事を付け足すことだとも極論してもいいぐらいです。 それでは順に解説してゆきます。 現行の憲法典の原案がGHQの数十人のメンバーで数週間で作られたことはバイデン前副大統領が先日コメントした事からも明らかであって、その主な狙いが高い民度を持った日本人の根源ともいえる皇室の弱体化と比類なき強さを誇った日本軍の解体にある事と言えるでしょう。 侵略戦争が出来ないことは当たり前として、陸海空軍その他の戦力は保持しないし国の交戦権は認めない事が、相手が国であればどんなに不当な事をされても一切手出しが出来ないし、自衛隊の存在自体が違憲だとされる議論がなされ、万一自衛隊員が国民を守るために敵を傷つければ刑事訴訟法と刑法で裁かれかねません

夏野菜カレーと豆乳そうめん(B級)

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いやあ~今日もまた思いっきり暑いです。そういえばインドアレッスンで倒れてた人がいました。どうも顔色が悪いので、動けなくなる前に給水しなければとアドバイスしたのですがコーチはベンチで休んで下さい、と指示しました。しかし所詮インドアですからかえって風通しが悪くお気の毒でした。いわゆる熱中症ですね。以前は日射病と言ってましたがインドアでも悪くすればもちろん発症します。僕は最近「脱力のテニス」を心がけるようにしていますので結構体力を温存できるだけでなく却ってショットのスピードも格段速くなり、帰宅後水風呂の中でおもいっきり冷やしたビールを飲むとすっきり致しました。 さて昨夜のメニューの中に肉じゃががありましたので、以前ご紹介しましたように今夜は必然的にカレーライスとなります。しかし昨夜は結構箸が進み、具材が少なくなってしまったので、今回はパプリカ、ズッキーニ、オクラなどが旬で安くて旨そうだったので冷蔵庫の中のトマトも思い出して、夏野菜カレーとしました。もちろん肉じゃがの鍋の中にカレールウを加えて煮込むのは通常どおりですが、別途夏野菜は軽く煮るなりの下準備をいたしました。 しかしこれだけだと簡単すぎて怒られそうなので、冷っと涼しい豆乳そうめんもあわせてみました。例によって簡単に調理メモですがとっても簡単です。 ありゃ、写真撮るの忘れちょっと食べてしまいました <冷製まったり豆乳そうめん> そうめんは茹でて冷水で洗い水気を切ります。しゃぶしゃぶ用豚肉も茹でてついでにもやしも軽く湯通しします。 調整豆乳200ccに対し鶏ガラ中華スープ大1、すりゴマ大1を合わせておきます。当然ながら少し加熱しながらよく混ぜ合わせその後あら熱がとれたら冷蔵庫に入れておきます。 器に冷たいそうめんを盛り、豚肉、もやし、の順に載せその上から②の冷製スープをかけお好みでラー油を垂らし完成です。 実に簡単、夏野菜カレーと豆乳そうめん合わせて調理時間は15分程度です。(あら熱を取る時間は除きます) でも食べきる時間はつるつると調理時間よりも短いぐらいでしたね。

ゴーヤチャンプルー定食(B級)

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毎日暑いのと土日や取材旅行が無い時以外はほとんど毎日テニスの練習をやってるので、もともとの適正体重の75キロに限りなく近づいてきて何やらウェスト周りがすっきりしてきたような気がします。先日行ってきた健康診断の結果も届き、肝機能もコレステロールも血圧もいずれもほぼ理想的な数値に近づいていて、とても有り難い話しです。普段は大酒を飲む事もあまり無いので、あっと言う間に肝機能の数値はもう少年のようです。 そんな時ふと食べたくなったのが以前那覇市のいちぎん食堂で食べたゴーヤチャンプルー定食でした。 ではさっそくB級厨房でとりかかることとしました。 以前レポートしましたが、沖縄地方で何々定食を頼むと余程ローコストを追求したメニューでなければ刺し身がついてきますね。満足感が広がります。ただし味噌汁はちょっと塩辛いものが多く自宅で食べるのとはちょっと別物のような感じがします。 ゴーヤは縦半分に切り種やワタを取り除きます。1,2センチに スライス してから塩で揉んで5分くらいおいておきます。この過程でゴーヤの苦味を和らげます。またたまご2個を溶きほぐします。 木綿豆腐は一旦軽く茹ででキッチンペーパーでしっかりと 水切り してから、1センチ幅くらいに スライス しておきます 。スパムが無いときは豚バラ肉で 一口大 に切り、塩・こしょうで軽く下味をつけておきます。 先程ののゴーヤを水でしっかりと洗いザルにとって水分をきります1時間ほど。フライパンにゴマ油を少々で豆腐を両面こんがりと焼き醤油を少々たらして味付けし島豆腐に似せます。 フライパンからいったん豆腐を取り出し同じフライパンでゴマ油を熱し、豚肉を先に色が変わってきたらゴーヤも加えて2,3フンさらに炒めます。 全体に火が通ったら豆腐を戻し入れて2倍濃縮の麺つゆを50〜80cc加える。1,2分煮た後溶きたまごを回し入れ、最後にもやし半パックを振ったら1分以内に火を止めます。 お好みでねこの鰹節を借りてきて皿に盛った後ふりかけてムードを盛り上げます、それほど沖縄料理と鰹節は切っても切れない縁がありますね。 沖縄自慢のソーキそばや八重山そばもほとんどは鰹出汁のみで味付けさてれています。この暖かい味をチャンプルーに応用するのがポイントといえばポイントです。 ちなみにチャンプルーとはごちゃ混ぜという