知的で美しい笑顔に危うくやられるところでした



トラ大統領が公約し何としても廃止したかった制度のひとつにオバマケア(Obama care)がありました。しかしやっと廃止にこぎつけたものの、その代替案がフリーダムコーカス(Freedom Caucus) を中心とする一部の共和党内の議員団や政権の足を引っ張ろうとするメディア群によって阻まれ続けられています。
下の論調はリベラル側がいわゆる情報弱者側を嘘の世界に導く常套句だと思われるので、ちょっと長くなりますが引用してみたいと思います。

「代替案で一部の人が恩恵を受けるのは確かだ。特に若者や健康な人々、裕福な人々にとってはその通りで、(中略)だが、この代替案は多くのアメリカ人にとって極めて深刻な問題をもたらすことになる。保険料や自己負担額どちらかの値上げ、もしくは両方の値上げ、あるいは健康保険を失う恐れがある。そして富裕層が大幅な税控除を受けられる一方で、一番大きな影響を受けるのは貧困層や持病を抱える人々だ。」(朝日新聞提携のHUFF POST 日本版5月2日)

極めて大まかに言いますと、リベラル側は米国の東西沿海州の大都市に住む比較的裕福な層に支持を受け、トラ支持層はラストベルトと呼ばれる地方都市に住む大多数の忘れ去られた人たちですね。そして現在の米国はメリークリスマスとも言いにくい程の極端な左風が吹き荒れています。

そのリベラル層が一番嫌うのが上のコラムの最後の辺りの決めの常套句です。また、
・・・・・・恐れがあると言いながら根拠も示さず徒に人の不安を煽るやり方もそれに輪をかけているとも言えます。

実はトラ大統領がヒラリー候補に勝つことは初めからはっきりしていた、つまりそれでは自分の身が危ないと察知したメディア群が嘘への誘導のために公民権運動の立役者のひとりであったジョンルイス氏や兵役問題で一時騒ぎになったギズルカーン氏、挙句の果には30年前のセクハラ疑惑の(既に時効だと思われる)ジェシカリーズ氏とかいう74歳の女性まで動員してトラ候補の選挙活動を激しく妨害し続けていたという見方も今となってはあります。
そういえば大昔「姫のトラ退治」とかいうのが日本でもありましたが、あの姫は一体どうなったのでしょう。多分僕の記憶ではいつもの転落コースのひとつ、不倫>>刑事告訴>>詐欺で告発の何処かで聞いたようなパターンではなかったでしょうか。

閑話休題。




いやあ、いつまでこんな古臭くて見え透いた事やってんのとういう記事を見つけましたが、ハフィントンポストって確か朝日系の長野智子氏が編集主管やってませんでしたっけ、どうりで危ない危ない。気をつけなきゃ。

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