正直なメディアとは
編集者自ら記事については正確を期すが客観的ではありません、つまり偏っていると言い切っているメディアがあります。トランプ政権の首席補佐官であるバノン氏が以前まで会長を務めていた BREITBARTというメディア情報サイトの事です。
更にそのポラック編集長は 大手のメディアは公平を装っているのに中身は左翼的であるとも言い切っています 。
この辺りは日本の地上波テレビなども放送法がありながらあたかも公平を装っているのに内容がとても偏っているように思われる事が多いですね。 例えば政権の政策を讃える報道など最近見たことがありませんし、 だいいち我が国に向けてあと200キロというところまでミサイルを撃ち込まれながら そのような事態にどのように対応するかというような内容の議論よりも バラエティ化した豊洲の問題や森友学園の問題で朝から晩まで 自称専門家や小銭稼ぎのコメンテーターが出てきて面白おかしくやっているのが現実です。
豊洲の問題も地下水を飲まないのだったら安全と技術者は明言してますし、森友も松井知事はいい加減な書類ばかりだと言い切ってます。このあたりは政権の足を引っ張りたいメディアの魂胆が見え見えですね。 いつまでも引っ張って都議会選挙の政争の具にしたい思惑もあって、そのあたりがメディアとぴったりあった感じがしますし、明らかな補助金詐欺を役人の気を回しすぎた失敗に絡めた無理くりの政権批判にもっていってるような気がします。
アメリカには面白いデータがあって共和党支持者の大手メディアの信頼度は2015年が32%だったに対して2016年度は14%まで大きく低下しています。
アメリカには面白いデータがあって共和党支持者の大手メディアの信頼度は2015年が32%だったに対して2016年度は14%まで大きく低下しています。
その原因について大統領選挙で大手メディアの大半がトランプ氏に批判的な一方でクリントン氏に好意的だったことからして大手メディアが偏向していると共和党支持者が感じたのではないかということです。
このようなことからいわゆる米国の専門家は 両極端に偏ったメディアが社会の分断を助長しているというようなことを言いますが では我が国に翻って考えてみると公平を装ったメディアが実は世論誘導的であったり都合の悪いことは全く報道しないと言う現実はどうでしょう。
このようなことからいわゆる米国の専門家は 両極端に偏ったメディアが社会の分断を助長しているというようなことを言いますが では我が国に翻って考えてみると公平を装ったメディアが実は世論誘導的であったり都合の悪いことは全く報道しないと言う現実はどうでしょう。
BREITBARTは確かに偏りすぎですが、どれくらい偏ってるか少し紹介いたしましょう。
Birth control makes women unattractive and crazy.
(B級訳)中絶は女性を魅力的でなくし頭をパーにする。
Young Muslims in the West are a ticking time bomb,incresingly.
(B級訳)西側諸国に住む若いイスラム教徒はチクタク時を刻む時限爆弾だ。
どうでしょうか、確かに偏りすぎですが全くデタラメかといえばそうも言いきれないところがあるのではないでしょうか。このようなエリート意識をかなぐり捨てた内容の記事が共和党を支持する多くのマイノリティや平均的な白人層に受けているという現実もあるようです。
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