考えさせられる二風景
素晴らしくくつろげそうな庭を発見しました。決して広くはないのですが狭い路地をうまく活用して、そして高そうなものは一切ないのですが心のこもった手作り感のあるきっと腰掛けて本でも読みだすと単行本一冊ぐらいは一気に読めてしまいそうなそんな居心地の良さそうな感じのスペースは何やら自分の家でも簡単に出来そうですがやはり周りの環境を考えたら残念ながらちょっと難しいですかね。 それに対して、朝近くの公園を散歩していたら、男子用のトイレの中で変わったものを見つけました。僕は海外にもよく出掛けますがこんなのは初めて見たものでちょっと考えさせられました。 このトイレは決して女子用でもなければ、大用でもありません。あくまで男子の小用です。で、何が変かというと小用なのにがっちりとした扉がついていてちょっとした個室になっているわけです。なぜこのような構造になっているのか、入り口の扉の貼り紙を見てなんとなくわかりました。 その張り紙には「性別友善厕所」と書いてあります。つまり「性別が仲良く使うトイレ」とでもいいましょうか、はっきりいうと女装した男子が使うトイレと言う意味でしょう。今はやりの言葉でいうとトランスジェンダー用(しかも外みは男で中みは女ですね。おっと逆か、分からなくなってきた、合ってんのか。) でもこんなものを作るのは役所でしょうが、よくも台南市は予算がついたものと思いますね。まああまり言うとお叱りを受けるので止めますが米国でいうところのポリティカル・コレクトネスのなれの果てでしようね。 トラ流にいうと、そんなもんよりもっと大事な事が先やろということで、性同一性障害 (gender identity disorder)は権利として認めるにしても、そうであるよりそうでないほうが良いし、中絶するよりしないほうが良いし、知恵が回りすぎるより回らないほうが良い(この言葉が大好きそうです、poorly educatedよく使います)ということです。僕は興味本位にトラ大統領の会見やツイートを結構聞いたり見たりしましたが、エスタブリッシュメントやインテリはいわゆるリベラルであって、彼らは自由や平等、差別や権利の皮を被ってはいるが、実は中身は自分こそが大事であって、違う意見に対しては例えば空港でデモを企画するような、危険で暴力的に民主主義を破壊する人物