季節のお弁当(B級)


朝取りの筍をいただきました、ちょっとシーズン最終ぽくって大きめでしたので今回は圧力釜を使って湯がいてみました。
この前、京都の錦市場に行ったときにねこの鰹節を買いましたので少々拝借して出汁をとってワカメと合わせてみました。とっても柔らかくてエグみもなくいい感じ。

手ごねハンバーグが今回狙っていた、レトロ風洋食屋さんの味が出ましたのでタイトルの季節のお弁当として、レシピを残しておきます。




  1. 材料を用意します。
    挽き肉300g、牛乳大さじ4、卵2個、パン粉100g、塩コショウ多め、クミンシード少々、玉ねぎ大1。これで食べごたえのあるハンバーグが4個できちゃいます。
  2. 玉ねぎはみじん切りにし、1度炒めておいて粗熱をとります。←ポイント①
  3. ボウルに全て入れたらよく混ぜます。全体に行き渡るように、つまりこねればこねるほど美味しさが増しますね、納豆の理論。塩コショウは多めで今回は隠し味としてナツメグを切らしていたのでクミンシードをピンチヒッターで少々。
  4. 3のタネを少し冷蔵庫で冷やして置いておくのがおすすめ。(その間ににんじん、じゃがいも、ズッキーニのソテーを(^o^))
  5. フライパンに油を敷いて、熱します。タネを手のひらに丸めてのせたら、片手に打ちつけるように空気を抜く。音がかわりますね。
  6. チーズインの場合はここで忍ばせ、空気を抜いたらひび割れしないように形を整えて、真ん中を凹ませて一気に並べます。
  7. 火は中火で、下面が焼けて、下からお肉の色が白くなってきたら、ひっくり返します。弱火にして、アルミホイルで蓋をします。
  8. ハンバーグがよく膨らみ、全体が焼けて色が変わっている、そして透明の肉汁を出していたらOKです。(穴は開けないこと)
  9. ソースで簡単なのは、このハンバーグを焼いたフライパンに、ケチャップとソース、肉汁で混ぜて温めたもの。僕はデミグラスソースかこれが好きですね。
まあ、ハンバーグは簡単ですが、ポイント②として最低2~3時間は冷蔵庫で寝かして置いたほうがいいですね。


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