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台湾淡水の有名海鮮料理店「海風餐廳」

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台北はとってもコンパクトで便利な都市です。ほとんどの主要施設や観光名所がMRTと呼ばれる都市交通によって結ばれ、その料金もとっても安くしかも台湾版SUICAの遊遊カードを使えば目的地までの切符を買う必要もなく、直接改札を通過でき更に料金割引が適用されます。 台北市からMRTで三十分ほど北上すると、台湾のベニスと評される美しい「淡水」という港町に到着します。 淡水河に面したこの街はもう少し北上するとそこは東シナ海です。以前は交易船が淡水河を利用して、迪化街(ディーホアジエ)まで南下しそこに交易品の卸が集中し、今でも随分賑わいが残っていますね。 さて、港町といえばB級グルメがいっぱい。今回は気軽な海鮮料理で有名な「海風餐廳」(ハイフンサンティン)というお店を訪れてみましたので、頼んだ料理をご紹介いたします。写真がちょっとボケてますが、味合うのに懸命だったのでご了承下さい。 カニと玉ねぎの炒め物 このお店は結構地元の方が多く日本語はあまり聞こえてきませんね。そしてほとんどのお客さんが注文するのはこの料理です。 カニを豪快にさばき、揚げ、甘い玉ねぎを卵でしめています。もちろん上には香菜がたっぷりとかかっています。少々食べつらいのが難点ですが、ええいもう手は後で洗えばいいやとばかりに手づかみでしゃぶりつきます。ここれは旨い!カニの身と玉ねぎの甘さの絶妙のコラボがたまりません。ただし慌てて口の中に放り込むと口の中が血だらけになりますのでご注意下さい。 ハマグリのスープ 昔なつかしいハマグリのスープです。小さい頃よく母が作ってくれたあの懐かしい味が復活します。それもそのはず百年くらい前に日本人が当時の台湾原住民に教えた料理のひとつで、その証拠にこの料理はハーマー湯(ハーマータン)と呼ばれます。言うまでもなくハーマーはハマグリで湯はスープのことですね。 空芯菜の炒めもの ニンニクと中華ペーストベースでさっと炒めた空芯菜です。何ともいえない野菜本来の渋い味を活かした一品です。 水蒸蝦 これも本当にシンプルですが、やはりエビが新鮮なだけあって蒸してありますがすばらしく美味しいです。日本式のお醤油とわさびで食べるのがこのお店のおすすめです。これとビールがあればひとりでも一

台北B級グルメお気楽旅行記

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今回はテニスのメンバーの方々と二泊三日で台北 B 級グルメの旅に出てみました 。ちょっと強行軍的なスケジュールを組みましたので 初日はまだ暗い早朝6時前に光明池バス停集合という事と最終日の関西空港での解散はほとんど日付が変わる時間になってしまって、 参加された方は随分とお疲れになったかと思います 。バスへの乗り込みや横断歩道を渡るときも もう少し余裕を持ってご案内したら良かったかと思いました。反省! (10月17日、初日) 関西空港にはバスで向かい、比較的空いたチェックインを行なった後早速 通関を過ぎ両替機で一人1〜2万円ずつ両替をしました 。当日のレートでは二万円は5000元ちょっとになったでしょうかまあ必要最小限だと思います 。 台北の桃園国際空港までは3時間弱のフライトでしたが 、運悪く入国審査が結構並んでいて1時間近くもかかったのは僕の経験でも初めてですね 。 それでも四人で和気あいあいとおしゃべり、やっと終わると 次にはコンビニに向かって 悠遊カードを手に入れました。 デポジットが100元あるので 500元を払って400元をチャージしました 。これも僕の勘でしたがほとんど必要最小限だと思いました 。 點水樓 台湾桃園国際空港からは国光のバスで約40分ぐらいあっ、これもあっという間に台北市内に到着。その後はチェックインが3時からなのでホテルに荷物を預かってもらって早速小籠包の有名なお店に小雨にもかかわらず 四人で突撃。 ホテルからは歩いて5分ぐらいの有名店、 點水樓にて、最初の食事でもあるしちょっと贅沢に決めてみました。お昼時にもかかわらず、さほど待つことなく案内がかかります。僕一人ではちょっと敷居の高い高級店です。 小籠包はノーマルのやつ10個、蟹味噌入りの10個、ヘチマとエビ入りの10個、熱々の蒸したてのせいろが目の前に並びみんなニコニコ顔 。 その他にちょっと変わった春巻きとよもぎをテーマにした餅さらに味わい深い酸辣湯を頼んでみました。 お代は閉めて2800元とちょっと、結構贅沢なスタートとなりましたが皆様小籠包の味に気に入っていただき幸先の良いスタートとなりましたね。 中正紀念公園 さて、お腹が落ち着いたので二二八記念公園を経由して台湾総督府それに中正紀年

ビビンパ麺(B級)

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暑かった夏にお世話になったひやむぎ(そうめんでもOK)が結構あまりましたので、ちょっと勝手な創作料理っぽいですがビビンバ麺を作ってみました。もちろんB級です(^ ^) 勝手にビビンパ麺 いろいろ考えて作ってみました、簡単にレシピを載せておきます。肝心なのは茹でたひやむぎと合わせるタレですね。 コチジャン大さじ一杯 砂糖大さじ一杯 ごま油大さじ二杯 醤油大さじ二杯 ごま大さじ二杯 上のタレに茹でたひやむぎ(ぴったし5分)二束を合わせます。 後はカルビ肉数枚、と玉ねぎ少々、ししとう少々をエバラ焼肉のタレ(甘口がいいです)を回し入れ軽く炒めたものを用意しておきます。 ひやむぎ二束が茹で上がったらサッとザルにあげ水分をよく絞りきった後で熱いうちにタレと素早く合わしてゆきます。 次は合わせた麺ををお皿に盛り付け、後はカルビと野菜を炒めたものをトッピングしていくだけですね。 簡単簡単、十分ぐらいで出来ますがでもちょっとピリ辛でいい感じです。ぜひお試しあれ!

嘘をつく権利?

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米国の連邦最高裁の判事は9人で構成されていると以前書きましたがそれぞれの判事は民主党かもしくは共和党の考え方や政策を支持する立場にあります。しかも一旦任命されるとその地位は終身です。現在の米国大同僚であるトランプさんは共和党の中でも福音派(Evangelical)と呼ばれプロテスタントのかなり厳格な キリスト教徒であり本人は酒もタバコもやりません。 同じ福音派の副大統領であるペンスさんなんかは奥さん以外の女性と2人で食事をしたことがないそうです。凄い事ですね、反省! したがって人工中絶とか、同性婚LG BTなどもってのほかであって、この層がトランプ大統領を強烈に支えている岩盤層なんです。 現在の最高裁の判事の構成は共和党系5名、米民主党系が4名で構成されており今回のカバノー氏(Bret Kavanaugh)をトランプ大統領が指名しましたがもちろん共和党よりの判事候補です。 そこでリベラルと言われる民主党や、マスコミのほとんど、トランプ大統領からフェイクニュースと言われている大手メディアがこぞってあることないことでっち上げてでも足を引っ張ろうとしています。 その中でこの人フォード女史は、36年前の高校生の時にカバノー氏に性的暴行を受けたと今になって連邦議会の公聴会で証言しました。あと同じような女性が2人ほど出てきましたがよくよく聞いてみると動機も証拠も曖昧でやがて証言を撤回しましたね。 ロシア疑惑でもそうですが、 日本のモリカケと同じでやってないことを証明することを求められトランプ大統領もChinaとの不公正な貿易問題や人権問題に忙しいのに大変です。 でも金で雇われたとは言えあまりにひどい話です。森友学園の籠池さんも大阪の恥ですが、いくらなんでも人を貶めるためにあることないことでっち上げてその上それを裁判所で証拠採用させるにも何の物的証拠もなくただただ相手の人格を貶めることが、「リベラルの病」にかかったアメリカとはいえ、嘘を吐く権利までも認められているのでしょうか。 ちなみに、カバノー氏は上院の賛成多数で最高裁の判事が承認されるようですが、このような酷いことをする女性(の成れの果て)を罪に問うことは出来ませんか?